目次
5月6日
映画館で視聴
ネタバレあり
2時間半とは思えないくらい見やすくて短く感じた。細かいことはわからなくてもなんとなく理解できるような構成になっていた。
詳細
- タイトル:プロジェクト・ヘイル・メアリー(原題:Project Hail Mary)
- 監督:フィル・ロード、クリストファー・ミラー
- 2026年製作/アメリカ
- 上映時間:156分
- 劇場公開日:2026年3月20日
- 配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
あらすじ
論文で学会で研究者たちをバカにするようなことを発言したせいで追い出されて中学生の教師をしているグレースは、論文を読んだ政府機関から声がかかりプロジェクトに参加するように言われる。太陽のエネルギーが奪われる原因不明の以上現象の原因の生物について研究をするように命じられる。
感想
冒頭から主人公が記憶喪失の状態で自分だけが生き残った宇宙船でいろいろ見て回りながら記憶を少しずつ思い出していく構成で複雑な設定にすんなり入っていけた。中学校の先生をしているシーンも凄くほんわかしていてよかったし印象的なシーンだった。
回想シーンで最初は冷たい態度で非協力的だった周りの職員も主人公のノリに引っ張られて実験のための道具のついでにお菓子を大量買いしたりサングラスを一緒にかけたり人間味があるシーンが増えていくのがほっこりした。回想の実験シーンが本筋というわけじゃないからテンポもすごくよくて面白かった。実験が成功して増殖とエネルギーに変える方法を見つけてからの展開は主人公がかわいそうなシーンが増えていった。
回想シーンと現在の主人公の心境がマッチするように配置されているからすごく見やすかったし、絶望的なシーンでより絶望感を増していた。
ロッキーと出会ってからの試行錯誤も面白かったから思ったより早く普通に会話できるようになったのは仕方ないとはいえさみしかった。生物学者といろんなものをすぐに作れる技師という組み合わせがすごくよくてこの問題を解決するための最小構成って感じでよかった。
地球にサンプルを送る装置の名前がビートルズでビートルズのメンバーの名前が付いた4つの装置だったり遊び心があるようなシーンが切羽詰まったシーンでも出てきて終始雰囲気よかった。
最後にロッキーを救いに行った後、ロッキーの惑星で学校の先生をしているのが本当にやりたかったことを誰にも邪魔されずにできているような充実した終わり方で後味がすごくよかった。