目次
4月18日
Netflixで視聴
ネタバレあり
モンスター系のシチュエーションスリラーなのにすごく素敵な終末医療の話だった。
猫が賢くてかわいかった。
詳細
- タイトル:クワイエット・プレイス DAY 1(原題:A Quiet Place: Day One)
- 監督:マイケル・サルノスキ
- 2024年製作/アメリカ
- 上映時間:100分
- 劇場公開日:2024年6月28日
- 配給:東和ピクチャーズ
あらすじ
全身にガンが転移してて病院で終末医療を受けながら飼い猫と暮らすサミラは病院の治療の一環で劇場で人形劇を見る。劇が終わった後空から何かが降り注ぎ無差別に人を襲い始める。
感想
クワイエットプレイスというモンスターパニック系シチュエーションスリラーの設定を使って最初から最後まで主人公の終活の話でどんな環境になっても自分の理想の終わり方を求める姿を映すことに終始していてすごくよかった。
ホラーシリーズでそれなりに認知度もあってお金もかかっているだろうシリーズの前日譚で思い切って全く本筋とは関係ないところをメインに打ち出して緩和ケアと終活について振り切ってるのはすごいと思った。一応2につながる部分が多くあったけど正直2で映ってた1日目のシーンの方が物語の始まりって感じで今作は完全に周りの緩和ケアと終活についての話だった。猫が賢くて変に逃げるのに邪魔になったり、鳴いたりしないのもすごくよかった。主人公がガン末期で助からないこと確定しているからそれ以上に変に困難を与えずに周りのケアを受けながら自分が納得いく終わり方で死ぬことだけに焦点が当たっていて見やすかった。
序盤の介護士が亡くなるシーンとかも展開としては雑に感じたが早めにいなくなったからこそ主人公が決心できたし変な邪魔も手助けも入らなくてたまたま助けたエリックだけが理解して助けてくれるのがとても見やすくてよかった。
ラストは2につながる感じの終わり方で主人公は幸せそうに街を歩いて最後を迎えてすごく完成したラストだと思った。