映画「戦慄怪奇ワールド コワすぎ!」の感想

2023-09-11 映画

9月10日
映画館で視聴
ネタバレあり
 
コワすぎの新作をリアルタイムで映画館で見ることができて本当に幸せでした。ありがとうございました。生まれてきてよかったです。
今までのシリーズが好きな人は誰が見ても面白いと思えるような内容になっていて、なおかつシリーズを知らない人も楽しめるような内容でした。
 


 

あらすじ

怪奇ドキュメンタリーを撮っていた工藤のものに呪われている廃墟で全身血まみれの赤い女が写った映像が投稿される。会社が傾いている工藤はこの赤い女を捕縛し映像化して一発逆転を狙う。

感想

今までのコワすぎシリーズの世界線から違う世界線になっていることが最初に暗に示されているし、今までのシリーズと話はつながっていなかった。最初に工藤と市川の経歴と関係性が簡単に語られるけど、今までのシリーズとほとんど同じだった。ただ、セクハラやパワハラに気を付けるようになっているし市川が反撃するようになっていた。全体的に女性差別や女性蔑視などに対して問題視するような表現が多かった。
今までのコワすぎシリーズでファンが好きそうな表現「幽霊を捕縛」、「幽霊を金属バットで殴る」、「幽霊を直接殴る」、「胡散臭いけどめちゃくちゃ強い霊能者」、「ノーカットで時間も空間も移動しまくる霊現象」全部込々で1時間半突っ走ててめちゃくちゃ楽しかったし感動するほど面白かった。パンフレットのインタビューで、もうコワすぎシリーズを撮るつもりはないって言ってたけど、一応続編を作れそうな終り方になっていてお願いだから続編を作ってほしい。
パンフレットで白石監督がインタビューで詳しくシリーズについて語ってくれているので、映画館で見れた人はパンフレットも買って読んでみてほしい。

参考

戦慄怪奇ワールド コワすぎ! : 作品情報 - 映画.com
映画『戦慄怪奇ワールド コワすぎ!』公式サイト


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