映画「パラノーマル・アクティビティ 呪いの印」の感想

2023-10-10 映画

10月9日
U-NEXTで視聴
ネタバレあり
 
シリーズのスピンオフ作品という位置づけらしい。
手持ちカメラでガンガン呪いに突っ込んでいくから今までで一番迫力があって怖かった。
 


 

あらすじ

高校を卒業したジェシーはカメラに興味を持ち質屋でカメラを購入して親友と遊んでいる風景などを撮影し始める。ジェシーの家の下に住むアナの家から不気味な声が聞こえてくることを不思議に思い遊び半分でアナの家を盗撮すると儀式のようなことを行っているのを目撃する。その数日後アナが殺害されるが、その日の夜にアナの家から同級生のヘクターが飛び出てくるところを目撃していたため、事件に興味を持ち調べ始める。

感想

今回は一応スピンオフ作品で本編じゃないみたいだけど、4よりシリーズの謎が解けた感じがする。結局ケイティ達が出てくるし2のハンターの姉も出てくるからナンバリングされててもいいくらいだと思った。ただ、今までのシリーズと違って固定カメラで家の様子を映す感じじゃなくて手持ちカメラメインだったから、違う作品みたいな雰囲気になっていた。最初はパラノーマルアクティビティで途中からブレウィッチプロジェクトで最後RECみたいな感じでPOVのいいところ取りって感じの構成だったけど、そのせいで今までのシリーズの独特の怖い雰囲気みたいなのは少なかった。
2のおばあちゃんの除霊が地味に好きだったから、またやってくれて嬉しかったし結構効いてる感じがあって面白かった。最後の拠点に乗り込んでいくときにギャングに頼って思いっきり武器ショットガンとマシンガン持って行って何人かぶっ飛ばすのもよかった。もっとめちゃくちゃ銃撃戦とかやってほしかった。
最後、扉が開いて時空を飛べるって言う最初の方の発言を回収して1の家に飛ばされるのはよかったけど、なぜか怖くなかった。終わり方が4とほとんど同じ感じだった。

参考

パラノーマル・アクティビティ 呪いの印 : 作品情報 - 映画.com


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