目次
7月25日
映画館で視聴
ネタバレあり
トークトゥミーの監督ということで期待して見にいったけど期待通りの映画で楽しめた。
エンドロールで「この映画を捧げる」と書かれていた人は監督の友達でトークトゥミーの撮影も手伝ってくれた人らしい。
詳細
- タイトル:ブリング・ハー・バック(原題:Bring Her Back)
- 監督:ダニー・フィリッポウ マイケル・フィリッポウ
- 2025年製作/オーストラリア
- 上映時間:104分
- 劇場公開日:2026年7月10日
- 配給:ハピネットファントム・スタジオ
あらすじ
兄のアンディと目の不自由な妹のパイパーは父親が亡くなり、里親のローラのもとで暮らすことになるが、そこには言葉を話さない男の子のオリヴァーが住んでいた。ローラの言動にアンディは違和感を覚えるが里子のシステム上選ぶことができないため彼女のもとで兄妹の新たな生活がスタートする。
感想
主人公の兄妹の父親がなくなって里親に引き取られるまでの期間で主人公兄妹の関係性が分かりやすく描かれれて後の展開が分かりやすかった。特に「飛行機の音は死者が天国に行く音」とか冗談じゃなくて本音を言うときの合言葉の「グレープフルーツ」とか後々のストーリーに関係のある二人だけにわかる言葉が自然と説明されていてよかった。
引き取られてからは兄がおもらしをしていたり不安定な精神状態なのかなって演出が多かったが明らかに里親がおかしい演出が増えていってオリヴァーが包丁を食べるシーンくらいから完全にひっくり返って里親の奇行のシーンがメインになっていった。オリヴァーが包丁や机を食べるシーンはかなり怖かったし、病院に連れて行こうとして敷地外に出たときに別人になる演出も怖かった。ここで一気に空気が変わった。
父親の葬儀の後に悲しいときは酒を飲むって兄が言ったからみんなでバカ騒ぎするシーンの後から里親の儀式のための準備が本格的に映されるようになった。兄が精神状態不安定だと思わせるために自分のおしっこを寝ている兄の股間にかけておもらしを偽装したり、眠っている妹を兄のフレグランスを使った後に殴ったり徐々におかしい行動が加速していった。
途中から里親の目線がメインになっていってビデオを参考に見様見真似で儀式をしているのが分かってオリヴァーが被害者って言うのも確実なって段々怖さの種類が変わっていった。
児相の人と兄があっさり死んでしまうのは残念だった。
最後に妹のパイパーが飛行機の音を聞いて兄が天国へ向かっていると思って弔うような表情をするシーン好き。