映画「クライムズ・オブ・ザ・フューチャー」の感想

2023-08-31 映画

8月28日
映画館で視聴
ネタバレあり
 
上映時間の半分くらい未来のセックスを見せられてる感じだった。
下の予告編を見て出てくる椅子やベッドとかのデバイスのデザインが好きな人は観に行って後悔しないと思うけど、ストーリーに起承転結を求めるような人にはおすすめできないと思いました。
 


 

あらすじ

人工的な環境に適応するために人体の構造は進化していき、痛みの感覚が消えた。
体内で新たな臓器が生み出されるか促進課症候群という病気を抱えたアーティストのソールは、臓器にタトゥーをして摘出するショーを披露して人気を集めていた。
人類の進化を監視したい政府は新しい臓器を登録する期間を設立して、ソールは政府からも関心の的になる。

感想

ソールの活動と世界観を理解するまでなかなかついていけなかった。臓器登録所で説明されるまでは完全においていかれてたが、なんとなく世界観を説明してくれるしそのあとのアート活動のシーンとかで、どういう世界になっているか理解できた。
最後までご飯食べるためのデバイスみたいなのの意味が分からないし、ベッドも何をしているのかよくわからなかったけど、インパクトが強い映像をひたすら見せられて飽きることはなかった。目と口を縫って耳を全身に移植したダンサーが踊るシーンもインパクトが強いし、より明確にどういうパフォーマンスが人気かとかが説明されていて、より世界観に入り込めた。
世界観がすごくよかったけど、ストーリーは本当によくわからなかった。
パンフレット見たら、40年くらい前に元のアイデア考えて、何回か作ろうとして納得いかなかったから作り直したみたいなこと書いてて、執念がすごいなって思った。しかも、昔に見た映画で登場人物が「クライムズ・オブ・ザ・フューチャー」って詩を書いてたのを見て続きを見てみたいって思ったのがきっかけって言うのもいいなって思った。

参考

クライムズ・オブ・ザ・フューチャー : 作品情報 - 映画.com
映画『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』オフィシャルサイト


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