9月17日
映画館で視聴
ネタバレあり
霊媒師の設定と除霊シーンがかなり好きだったからもっと前面的に押し出してほしかった。
あらすじ
伊原直人は妻と息子一人とともに幸せに過ごしていたが、妻と息子が事故にあって病院に運ばれる。奇跡的に息子は心肺停止から蘇生したが妻を亡くしてしまう。息子が遊んでいるときに教えた「トカゲのしっぽを土に埋めて呪文を唱えたらトカゲが生えてくる」という嘘を信じている息子が妻の指を土に埋めて呪文を唱えるようになる。
直人の妻がなくなってから、直人の元同僚の映像ディレクターの倉沢比呂子が心霊現象に会い始める。
感想
ファーストサマーウイカが生きてるときの生霊の心霊現象の方が怖いし、生き返る前に霊媒師の大門を殺したぐらいまでが怖さのピークで、生き返ってからは何を見せられてるんだろうってなった。
会社員時代に心霊現象に悩まされているシーンとか、霊媒師の大門が憑かれたのに気付いて路上で除霊の儀式するシーンとか、幼少期の話を聞きに行くシーンとか面白かったのに物語のクライマックスでギャグなのかホラーなのかよくわからなくなった。
じわじわ怖がらせるシーンはすごくよかったのに、最終的にニュルって真っ白なファーストサマーウイカが出てきてからは全然怖くなかった。
