映画「BAD LANDS バッド・ランズ」の感想

2023-10-09 映画

10月8日
映画館で視聴
ネタバレあり
 
最近の安藤サクラやばい。
怪物の時は完全にお母さんだったのに、今回は犯罪組織の幹部だった。でも、安藤サクラだった。
最近の安藤サクラまじでやばい。
 


 

あらすじ

政治家党ともコネクションのある高城が率いる大阪の大型特殊サギグループで受け子の指示役をしているネリは、弟の矢代穣も高城に頼んで仕事を割り振るってもらえるように頼んで高城のグループに入れてもらう。
矢代穣は違法な賭場を仕切る林田の殺しの依頼を受けて失敗する上に林での賭場で250万円の借金を作ってしまう。矢代穣は一発化逆転を狙って高城のお金を目的に高城を襲う。たまたま現場に居合わせたネリも手伝って高城の金を引き出して逃亡することを計画するが、高城の関係者やネリの過去の関係者などが動き始めてあらゆる裏社会の人間に命を狙われながら計画を実行していく。

感想

いきなり詐欺の仕事の現場を見せられるし、役割や仕事内容はわかりやすく描かれているけど、世界観や裏社会のルールなどの説明がないし、少し唐突な始まり方に見えて最初の方は話についてくのが難しかった。
一回目の詐欺を終えてからは登場人物の関係性や周りの環境を細かく描かれていて世界観に入れ込めた。特にふれあい荘の住人や扱われ方やそれぞれの過ごし方が好きだった。
弟の矢代穣がポンコツ過ぎるのは少しやりすぎな感じはあったけど、それ以外は俳優が全員カッコイイのとキャラクターに合っててよかった。特に曼荼羅がかっこよかったし、最後にあそこまで活躍すると思ってなかった。賭場を仕切っている林田の人も雰囲気がすごすぎて映ってるシーン全部かっこよかった。

参考

BAD LANDS バッド・ランズ : 作品情報 - 映画.com
映画『BAD LANDS バッド・ランズ』公式サイト|大ヒット上映中


follow us in feedly

comments powered by Disqus

関連記事

新着記事