自宅用サーバでdockerでいろいろなサービスを動かしてみたかったので、自宅で眠ってたラズベリーパイにRocky Linux を入れて動かしてみました。
イメージファイルの取得
ラズベリーパイに入れる用のイメージファイルをダウンロードします。
公式が用意してくれているので、下記のページからラズベリーパイ用のイメージファイルをダウンロードして解凍します。
Rocky Linux ISOs and Images - Rocky Linux Wiki
起動用のmicroSDの作成
ブート用のUSBメモリを作成するツールなどを利用して、イメージファイルをmicroSDに書き出しブートできるようにします。
今回は、ImageUSBを利用しました。
Tools for OSForensics - ImageUSB - Write an image to multiple USB Flash Drives
ImageUSB 1.5 Build 1003 | ダウンロードと使い方 | ソフタロウ
初回起動後、初期設定を行う
正しくmicroSDが作成できていれば、起動後の画面が表示されるのログインを行います。
通常のインストールと違いインストール時の設定やユーザが作成されている状態のでログイン画面が表示されます。
デフォルトユーザのIDとパスワードは下記の通りです。
ユーザID :rocky
パスワード:rockylinux
パーティションの設定
パーティションがなぜか3GBしか有効になっていないので、拡張します。
下記のページを参考に設定を行いました。
Linux活用レシピ 会社で活用 ラズパイにRockyLinuxをインストール
感想
意外と簡単に入れることができて良かったです。
dockerも普通に入れることができたので、普通にLinuxサーバとして使って行こうと思います。