映画「リバー、流れないでよ」の感想

2023-07-27 映画

7月17日
映画館で視聴
ネタバレあり
 
久しぶりにミニシアター系の映画で感動するぐらい面白かった。
終始最高だった。全人類に見てほしい。
何回も観たいから早くブルーレイかサブスクに入ってほしい。
人生がつらくなるたびに観まくりたい。
 


 

あらすじ

京都・貴船の老舗の旅館で働くミコトは仕事中に少し川のほとりにたたずんでいたところ、おかみさんに呼ばれ仕事に戻る。番頭さんと雑談しながら仕事をしているといつの間にか川に戻っていて、不思議に思いながら仕事に戻るが、番頭さんとの雑談の内容が全く同じで違和感を覚え、番頭さんに話すと番頭さんも同じ違和感を感じていることが分かり相談していると、また川戻っていてループしていることに気が付き原因を探し始める。

感想

導入の普通に旅館の仕事風景も雰囲気が良くてループが始まるまでに主要な登場人物の人間関係の説明が何となく終わっていて話に入りやすかった。
2分のノーカットを繰り返すという変わった構成だけど、同じ2分間が繰り返しているという設定がシンプルでわかりやすかったし、1回のループをノーカットで見せるというのはすごくわかりやすかった。
最初のほうはコメディ的なノリで原因究明を進めていくけど、途中で恋愛ものにシフトするし、最後はSFになるけど、全体をほっこり田舎コメディでコーティングされてるから見やすかった。
ほっこりするキャラクターと貴船の老舗旅館の雰囲気が良くてずっと面白かった。
オチが若干雑というか未来人何してるねんって感じだけど、それはそれでほっこりしててよかった。
人生辛くなるたびに見たい。ブルーレイ早く出してほしい。

参考

リバー、流れないでよ : 作品情報 - 映画.com


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