GASでGSSで使うようのオリジナルの関数を作った時のメモ。
GASでHTTPリクエストを送信する方法とJSONをパースするメソッドの使い方とかのメモ。
GSSのセルの値を受け取って結果を返す方法
function名の後に()内に変数名を書くと、GSS内で=function(value)
とすることで値を渡すことができます。
メソッド内でreturnで値を返すことで関数の結果を返すことができます。
function myfunction(value) {
return value
}
HTTPリクエストを送信して結果をパースする
HTTPリクエストを送信するメソッドはUrlFetchApp.fetch(URL).getContentText()
を利用します。
ヘッダーやメソッドを指定する場合はUrlFetchApp.fetch()
にURLと一緒に渡すことで設定することができます。
let apiURL = "apiURL"
let headers = {
'api-key': "api-key"
};
let options = {
'method' : 'post',
"headers" : headers
};
response = UrlFetchApp.fetch(apiURL,options).getContentText();
JSONのパース
APIから取得したレスポンスをJSON.parse()
に入れるだけでJSON形式に変換できます。
let data = JSON.parse(response);
参考
GASによるHTTPリクエスト(GET/POST)方法を解説!UrlFetchAppクラスでフェッチ | AutoWorker〜Google Apps Script(GAS)とSikuliで始める業務改善入門
GASでJSON形式データを読み込み、処理可能なオブジェクトや配列に変換する方法 | AutoWorker〜Google Apps Script(GAS)とSikuliで始める業務改善入門
GASでAPIから取得したデータをスプレッドシートに挿入する