GASでAPIを叩いてJSONでデータを持ってくる作業した時のメモ

2023-05-20 技術系

GASでGSSで使うようのオリジナルの関数を作った時のメモ。
GASでHTTPリクエストを送信する方法とJSONをパースするメソッドの使い方とかのメモ。

GSSのセルの値を受け取って結果を返す方法

function名の後に()内に変数名を書くと、GSS内で=function(value)とすることで値を渡すことができます。
メソッド内でreturnで値を返すことで関数の結果を返すことができます。

function myfunction(value) {
  return value
}

HTTPリクエストを送信して結果をパースする

HTTPリクエストを送信するメソッドはUrlFetchApp.fetch(URL).getContentText()を利用します。
ヘッダーやメソッドを指定する場合はUrlFetchApp.fetch()にURLと一緒に渡すことで設定することができます。

let apiURL = "apiURL"

let headers = {
  'api-key': "api-key"
};

let options = {
'method' : 'post',
"headers" : headers
};

response = UrlFetchApp.fetch(apiURL,options).getContentText();

JSONのパース

APIから取得したレスポンスをJSON.parse()に入れるだけでJSON形式に変換できます。

let data = JSON.parse(response);

参考

GASによるHTTPリクエスト(GET/POST)方法を解説!UrlFetchAppクラスでフェッチ | AutoWorker〜Google Apps Script(GAS)とSikuliで始める業務改善入門
 
GASでJSON形式データを読み込み、処理可能なオブジェクトや配列に変換する方法 | AutoWorker〜Google Apps Script(GAS)とSikuliで始める業務改善入門
 
GASでAPIから取得したデータをスプレッドシートに挿入する


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