POVおすすめ

2020-07-01 映画

全人類に見てほしいPOVをまとめました。見てほしいです。

POVとは

「POV方式」とは「Point of View Shot」の略です。 カメラの視線と登場人物の視線を一致させるようなカメラワークで撮影する手法で、フェイクドキュメンタリー映画でこの方式が取られます。

全編POVでとられている映画は大体モキュメンタリーかファウンド・フッテージというジャンルに分類されます。 モキュメンタリーはドキュメンタリー風にとられたフィクション作品のことで、 ファウンド・フッテージは撮影者が行方不明などになったため、埋もれていた映像という設定のフィクション作品です。

ファウンド・フッテージはモキュメンタリーの一種らしいので、ほとんど一緒です。 最後に登場人物が全員死んだら、ファウンド・フッテージ、
生き残ってドキュメンタリーとして公開された設定だったらモキュメンタリーみたいな感じです。

なので、ファウンド・フッテージに属している映画は主要な登場人物が全員死ぬか行方不明になると思って間違いありません。

ちなみに今回紹介するファウンド・フッテージは基本敵に全員死ぬか行方不明になります。

REC1と2

地元の消防署でドキュメンタリー番組をとっていたテレビ局のスタッフがたまたまゾンビ的な物の騒動に巻き込まれるというストーリー。
POVの中ではかなり王道なストーリーです。 大体POVはテレビのスタッフがドキュメンタリー番組をとっているときか、普通の人がホームビデオをとっているときに謎の生物に襲われたり、霊に襲われます。

POVは独特のカメラワークなので、謎の生物に襲われるときのPOVあるあるがあります。 その大体をこのシリーズで見ることができるので、おすすめです。
教科書的な感じです。

ちなみに4までシリーズはありますが、3以降は見なくていいです。 (3はストーリに関係なくて、4は面白くないです。)

クローバーフィールド

これもかなりPOVの王道です。
これはホームビデオのパターンでアメリカから東京に転勤になった友達のお別れ会を撮影していたら謎の巨大生物に町が襲われるというストーリです。 ファウンド・フッテージです。 トレーラーが映画の名前とかを伏せて、リーク映像みたいな感じでネットに投稿されるという宣伝方法で話題になった映画で、被災地から見つかったビデオカメラの映像という設定です。 ファウンド・フッテージの映画は大体この映画みたいになっているので、ファウンド・フッテージの映画を見てみたいときはこれを見ておけば大丈夫です。

トロールハンター

学生が学校の課題のためにトロールハンターに密着するという最高の設定のファウンド・フッテージ作品です。
無駄につじつまを合わせてくるので、トロールが本当にいるんじゃないかという感じになってきます。 普通に最高に面白いです。

テイキング・オブ・デボラ・ローガン

謎の病気で死にかけている老人に密着取材していたらその老人がやばかったっていう感じのストーリーです。 化けもの的な怖さもあるし、心霊的な怖さもあるし、テンポもいいのでおすすめです。 ほかのPOV作品の面白いところどりって感じでかなり面白いです。

ブレアウィッチプロジェクト

これもかなり有名な作品です。
ブレアという地域の森に魔法使いがいてその魔法使いがやばいらしいから学校の課題で取材しようというストーリーです。 たまたま見つかったビデオカメラに入ってた映像という設定のファウンド・フッテージです。 心霊スポットに行くタイプの映画の中では有名なほうなので、これを見ておけばほかは見なくていいと思います。 そんなに面白くはないですが、印象に残るタイプの映画です。 後半だけ怖いです。

クロニクル

学生がたまたま見つけた洞穴に入ったら、超能力を使えるようになってその能力を映像に記録するというストーリの映画です。
カメラワークが落ち着いていてPOV作品の中でもかなり見やすいほうだと思います。

グレイヴ・エンカウンターズ1と2

やばい病院があるから心霊番組の撮影に行くという内容です。 ほぼREC。REC好きな人は好きかもしれない。

エリア0

カメラで撮影していないと落ち着かない自閉症の男のが、家族旅行でキャンプに行ったときに宇宙人に出会ってしまうという内容のファウンド・フッテージ。 宇宙人にであうと発狂して動けなくなって連れ去られるというのが逆に低予算が気にならなくて良かったです。宇宙人はほとんど出てこない代わりに、宇宙人が近くに来るとカメラの映像が乱れたり、鳥の死骸が大量に落ちてくる演出でちゃんと緊張感を出してくるので最後まで集中して見れます。

ノロイ

白石晃士監督作品。
怖い。

オカルト

白石晃士監督作品。
こわい。
面白い。

カルト

白石晃士監督作品。
こわい。
面白い。
白石晃士監督作品だと一番見やすくて、いいところが全部詰まっている感じがして好き。
ちゃんと霊能者が霊能者してるのがすごくいいです。

戦慄怪奇ファイル コワすぎ!

白石晃士監督作品。
くそ面白れぇ。
個人的には4作目の真相!トイレの花子さんが最高に面白れぇ


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