映画「ミンナのウタ」の感想

2023-08-19 映画

8月11日
映画館で視聴
ネタバレあり
 
GENERATIONSメインのアイドル映画って知らなずに観に行ったけど、ちゃんとホラー映画として面白かった。
ライブ映像とかは長かったけど、ファンのための映画だからしょうがないかって感じだった。
ツッコミどころは多いけど、怪異の設定とビジュアルが死ぬほどいいから全体的に楽しめた。
 


 

あらすじ

人気ラジオ番組のパーソナリティを務める「GENERATIONS」の小森隼は、ラジオ局の倉庫で「ミンナノウタ」と書かれた古いカセットテープを発見する。その後、小森はラジオの収録中に不気味なノイズと少女の声を聞いた後に行方不明になる。3日後のライブまでに解決したいマネージャーは元刑事の探偵の権田に依頼し、ほかのメンバーの証言をもとに小森の行方を調べる。

感想

怪異の設定とビジュアルはすごく良かった。前日譚で当時の話とか見たいぐらいキャラクターはよかった。
全体的にそこまで怖くないのに、古民家でのホラー演出だけ本気出してて怖かった。
オチが本当に納得行かないのと、マキタスポーツが設定より老けすぎてる以外は普通に面白かった。 さなに寄り添えば解決するって言うのはわかるけど、寄り添いたいって思っただけで、過去に飛んで、死ぬのを止めれてないのになぜか全員解放されるのはどういうつもりなんだろう。
構成がきかいじまと同じで、最初に違和感あることをさりげなくちりばめておいて、怪異について調べる過程ですべて伏線でしたってするのはいいけど、ストーリーの本筋が急展開感がすごかった。最初に元刑事って言いまくってたのに、明らかに50過ぎのマキタスポーツに30年前中学生で同級生だったことにして違和感すごかった。それなのに、ボールペンのカチカチとかしゃっくりとか首かくリズムがさなのリズムで最初から呪われてたことにして伏線回収みたいにしてるの優先順位どうなってんのって思った。

参考

ミンナのウタ : 作品情報 - 映画.com


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