映画「妖獣奇譚 ニンジャVSシャーク」の感想

2023-05-04 映画

4月30日
映画館で視聴
ネタバレあり
 
サメ映画が好きなわけじゃないのに、公開決定したときから劇場で見ないといけないという使命感と強迫観念に囚われて見に行った。
 


 

あらすじ

漁業で魚や貝を取って生活をする沖津村を名産の真珠を狙って邪教集団紅魔衆が襲って、真珠を奪い取ろうとする。要求を拒否する沖津村の村民を脅すために邪教集団紅魔衆は海神様の力を使って、海に入った村民を襲うようになる。沖津村の村民は現状を打破するために用心棒を雇い、邪教集団紅魔衆を倒そうとする。

感想

思ってたよりサメと戦うシーンが少なかった。忍者VS忍者の中でサメが出てくるってレベルだった。ストーリーは求めているレベルのちょうどいい感じで面白かった。B級映画らしいキャラクターしか出てこないけど、人間性や過去のエピソードの掘り下げもしっかりしていて、行動原理が理解しやすくてなんでそんなことするんだろうみたいなことが少なかった。
忍者同士の確執と忍者の能力紹介と各個人の掘り下げをした後、最後に殺陣をメインにしたアクションシーが結構しっかりしていて俳優さんがアクションが得意な人が集められてる感じがして面白かった。設定もストーリーも終わってるけど、アクションシーンがしっかりしてるから満足感は高かった。
特にラストの「皆殺しだー」からの忍者とシャークの戦いは迫力も特にないし、意味も分からなかったけど、なぜか満足感は高くて面白かった。 忍者VSシャーク戦はこれが見たかったんだよねってことをちゃんとやってくれててよかった。
不満としては専門用語が多すぎて序盤しんどかった。

参考

妖獣奇譚 ニンジャVSシャーク : 作品情報 - 映画.com


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