聴覚過敏用のイヤープラグ(耳栓)のloopを買った

2024-12-07 日記

ずっと外出時に話声や電車の音が苦手でずっとヘッドホンをしていたけど、音楽を聴きたくない時もあるから困っていたら聴覚過敏用のイヤープラグがあることを知ってloopっていうイヤープラグを買った。
ライブ用のは使ったことがあったけど、loopには普段使いを想定しているモデルがあって付けたまま会話できるとのことだったのでloop Engage 2というモデルを買った。
利用していて良かった点と不満点が出てきて最終的にloop Quiet 2というモデルも買った。

今までになかったイヤープラグ(耳栓)| Loop Japan

loop Engage 2

Engageは日常生活で利用することを想定していて公式では子育ての際の赤ちゃんの泣き声や飲み会での雑音をカットしてクリアに会話をすることをサポートするためのものらしい。
実際に外で利用してみての感想としては道路での車の音や電車の音など大きな音は結構不快なレベルで聞こえるが、お店の空調の音や店内BGMは気にならないレベルまで下がっていて周りの人の声もすれ違う時ぐらいしか聞こえないのでかなり快適だった。そのうえレジの店員さんの声は聞こえたので徒歩移動やお買い物にはとても向いていると思った。ただ自分の声の聞こえ方も変わるので思っているより声が出ていないみたいで会話するのは慣れが必要だった。
一番よかったのは病院の待合室で使ったときだった。ヘッドホンやイヤホンで完全に音を無くすことはできないけど、周りの話声がストレスだったのでかなりストレスが緩和された。
 
以下よかったところと悪かったところ

よかったところ

  • 大きな音を不快じゃないレベルまで下げてくれる
  • 付けたままでも人と話せる
  • 本体に穴が開いてるためつける時に圧迫感とかもなくしっかりつけることができる
  • 長時間付けていても不快感が少ない

悪かったところ

  • 素材が堅いため横になったりするときに耳が痛くなる
  • 完全に音を遮断したいときは物足りない
  • 相手の声は聞こえるがしゃべりづらいため付けたままの会話は難しい
  • 音がこもるため音楽などを聞くには向いてない

loop Quiet 2

loop Engage 2の悪かったところであげた所をカバーするためにQuiet 2も購入した。
Quietはハードシリコンで出来ているので耳に当たっても痛くならなかった。

よかったところ

  • やわらかくて寝る時に付けても痛くならない
  • 遮音性が高くつけると部屋の外のなどが気にならなくなる

悪かったところ

  • つける時に圧迫感が強い
  • 遮音性が高すぎて外ではあまり使えない

結論

loopシリーズの3つの遮音性を切り替えることができるSwitchの購入も考えたが、寝る時用にはQuietじゃないと耳が痛くなるので寝る時も使いたい場合はQuietと一緒に他の物を買う必要があると思う。
外ではEngageで十分に感じたが遮音性があまり高くないため、もっと過敏な人はSwitchかEngage Plusを買った方がいいと思った。


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