映画「シビル・ウォー アメリカ最後の日」の感想

2024-10-17 映画

10月12日
映画館で視聴
ネタバレあり
 
音がすごい。観終わった後にレビュー見たらみんな音がすごいって言ってた。
 


 

あらすじ

内乱が起きて反乱軍と戦っているアメリカで戦場カメラマンを志すジェシーは暴動の写真を撮っていたところ憧れているカメラマンのリーに出会い一緒に取材することになる。

感想

予告編で戦闘シーンをメインで映していたけど、ド派手な戦争映画じゃなくてフルメタルジャケットとかプライベートライアンみたいな感じのシーンが多かった。大人数の戦闘シーンもあるし大迫力のシーンもあるけど、基本的には少人数の戦闘シーンとかから戦争の怖さを見せるような感じでじわじわと怖かったし、ジェシーの気持ちとか姿勢が変わっていくのがリアルだった。
ワシントンD.Cに着くまでの話も面白かったけど、D.Cについてからがメインの話みたいだし1時間くらい前振りを見せられた上でド派手な戦争映画に切り替わる感じだった。面白いのは面白いけど、前振りが長すぎだった。
サミーが死んでからリーが戦場でカメラを構えられなくなったり、リーが死んでからジェシーが人が変わったように覚悟を決めて写真を撮るようになったり、身近な人の死をきっかけに戦争に対する姿勢や見方が変わるっていうのを描きたかったのかはわからないけど印象的だった。
エンドロールへの入り方もすごくよかった。エンディングの曲も良かったし、途中で流れる曲も全部良かった。

参考

シビル・ウォー アメリカ最後の日 : 作品情報 - 映画.com


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