10月14日
映画館で視聴
ネタバレあり
韓国のホラー映画そんなに詳しくないけど、日本のスタッフがかかわっていることもあってJホラーみたいだった。
パンフレットがすごい縦長で読みづらかった。
あらすじ
ウェブニュースサイトの駆出し記者のナヨンはアクセス数を稼ぐためにオクス駅で起きた人身事故について取材を始める。
感想
めちゃくちゃJホラーって感じの映画だった。
人身事故の際に不思議な現象を目撃した友人の証言を基に取材を進めていくとだんだん呪いの存在にたどり着いて、身近な人間も呪われて呪いの正体を探って呪いから逃れる方法を探すっていう体版の流れだった。
呪われていく過程や呪いの正体とかでじわじわ怖がらせつつ、ジャンプスケアもそこそこあってわかりやすく怖いしテンポもよくて見やすくて面白かった。ストーリーも演出も昔のJホラーを思わせるというかそのままに近い部分もあったけど、テンポの良さやジャンプスケアが効果的に使われてて現代的なアレンジがされてる感じだった。
登場人物が少ないうえに全員個性的だった。特に死体処理のおじさんは雰囲気が最高だった。
夢に井戸が出てきて呪いに井戸がかかわってきてるって分かったあたりであれ?ってなって、怨霊の正体が井戸に閉じ込められた人たちって分かったぐらいでリングかな?ってなって呪いを解くために建物の地下に埋まった井戸を見つけに行くシーンでリングじゃんってなった。ラストで確信犯的に呪いを押し付けるのも、リングの終わり方みたいでリング見た後みたいな後味だった。