映画「ナイトフラワー」の感想

2026-01-07 映画

目次

12月1日
映画館で視聴
ネタバレあり
 
すごい雰囲気のある役者さんしか出てないし、はまり役やってるからかっこよかった。
格闘技のシーンで格闘技好きな人ならだれでも見たことがあるレフェリーが出てきて笑ってしまった。
 


 

詳細

  • タイトル:ナイトフラワー
  • 監督:内田英治
  • 2025年製作/日本
  • 上映時間:124分
  • 劇場公開日:2025年11月28日
  • 配給:松竹

あらすじ

借金取りに追われ、2人の子どもを連れて東京へ逃げてきた永島夏希は、昼も夜も必死に働いてもなお、明日の食べものにさえ困る生活を送っていた。ある日、夜の街でドラッグの密売現場に遭遇した彼女は、迷いながらも子供たちにお金の心配をさせないために自らも売人になることを決意する。
拾ったドラッグを試しで売ってみたが半グレに襲われてしまう。たまたま助けてくれた格闘家・芳井多摩恵がボディガード役を買って出てくれたことから彼女とタッグを組みさらに大きな取引に手を出してしまう。

感想

いきなり北川景子が本気で深夜高速歌っててブチ上がった。
働いてるスナックのママや昼のバイト先で雑に扱われているところや主人公の不器用な感じとか丁寧に描かれていたし、過去についてもだいぶ追い込まれているのが分かるような情報だけが読み取れてすんなり感情移入出来た。生活が厳しいのに長女には好きなバイオリンを習わせていて出来る範囲で子供の将来のためになることをやっている感じが好きだった。不器用ながらにいい母親でいようとしてるのが伝わってきた。どう考えてもバイオリンなんて習わせてる余裕ないし、実際主人公は無料だと思って通わせてて長女が路上で演奏して教室代を稼いでたからかなり無理してやらせてあげてたんだなってなったし、黙って教室代を稼ぐ子供も健気だった。
ドラッグをたまたま手に入れちゃうところとか初めて売って仕切ってる人に殴られたりの展開がすごく速かった。たまたま通りすがった総合格闘家のたまえに助けてもらってから仲良くなるシーンはお互いに価値観とかが全然違ってて面白かった。
ドラッグを売るために仕切ってるリーダー格の人に会いに行ったらすごく雰囲気のあるかっこいい俳優さんが気怠そうな演技で役にハマっててすごく良かった。途中でスーパービーバーのボーカルの人だって気付いてびっくりした。
最初はビクビクしながら売ってたのに段々慣れてきてすぐに金遣いが荒くなってて破滅に向かってるなって思った。
 
親が医者の富裕層の家庭の子供が主人公たちの客として出てくるが主人公の娘と真逆の環境で程よい距離感の主人公の子供と放任主義の父親と過保護な母親の富裕層の子供でどっちが幸せか比較させるような構成になってて考えさせられた。
たまえが女子格闘技の大きな大会に出れることになって試合のシーンで和田レフェリーが出てきてちゃんと止めるの遅くて笑ってしまった。感動的なシーンだったのに。
富裕層の子供が警察から逃げた際に交通事故にあって亡くなったせいで証拠隠滅のために半グレから狙われて、子供を失った富裕層の母親からも命を狙われて周りの人がどんどん死んでいった。
ラストシーンが夢か現実か分からないまま終わるけどこれはこれでいいやと思った。最初のシーンのセリフがラストシーンでも出てきてそこから夢か現実か分からないのがちょっとおしゃれだなって思った。

参考

ナイトフラワー : 作品情報・キャスト・あらすじ・動画 - 映画.com






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