映画「ハッピー・デス・デイ」の感想

2025-12-07 映画

目次

10月25日 U-NEXTで視聴
ネタバレあり
 
ジャンルとしてはホラーなんだろうけどSF、サスペンス、コメディ、ヒューマンドラマ全部の要素があって笑えるし謎解き要素も楽しめるし途中感動できるめちゃくちゃ面白い映画だった。
普通にいい映画だった。
最初のユニバーサルのロゴがループするところもよかった。ああいう特別仕様好き。
 


 

詳細

  • タイトル:ハッピー・デス・デイ(原題:Happy Death Day)
  • 監督:クリストファー・ランドン
  • 2017年製作/アメリカ
  • 上映時間:96分
  • 劇場公開日:2019年6月28日
  • 配給:東宝東和

あらすじ

誕生日の朝に見知らぬ男のベッドで目を覚ましたツリーは夜になってパーティに向かう途中にマスク姿の殺人鬼に刺殺されてしまう。しかし気が付くと同じ日の朝に戻っており同じ日を繰り返してしまう。タイムリープから抜け出すために殺人鬼に殺されないように試行錯誤していく。

感想

序盤の主人公の性格の悪さと登場人物のチープさから低予算B級ホラーのような始まり方だった。初めて襲われる瞬間も怖いけどチープな感じだったけどループし始めていろんな殺され方をする演出はコメディな演出だったけど絶望感が強かった。
犯人探しも謎解きパートというよりは主人公や周りの登場人物の背景を深堀しながらコメディパートになっていて面白かった。周りの人の背景を知っていって段々主人公が自分の行いや性格を見直すようになる展開はよかった。
殺人鬼との戦いはホラーというよりはアクション映画だったけどそれなりに面白かった。主人公が精神的に成長してハッピーエンドかと思ったらループしてほかに条件があるのかと思ったらちゃんと序盤に貼られていた伏線を回収して終わってすっきりした。

参考

ハッピー・デス・デイ : 作品情報・キャスト・あらすじ・動画 - 映画.com


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