4月6日
映画館で視聴
ネタバレあり
ニコラスケイジが街のキチガイをやってる。
あらすじ
FBIの新人捜査官のリー・ハーカーは上司から未解決連続殺人事件の捜査を任される。事件に共通しているのは父親が家族を殺害した後に自殺をしていることと全ての犯行現場に暗号が記されたロングレッグスという署名入りの手紙が残されていること。
一見共通点が無いようなロングレッグスの事件の真相に迫る。
感想
最初の制作会社のロゴなんかが映された後やたらオシャレな画面でもう一回見せられたのは謎だったし長かった。ただオシャレだった。四角い画面でオシャレに制作会社の名前を見せた後にそのまま回想に入って不気味な雰囲気で始まったけどストーリーがよくわからなかった。
四角い画面になることが何回かあったけど、画面比が変わるときにゆっくり横に伸びていくのが新しいしオシャレだった。
最初の方は主人公が不思議な能力を持っていることとロングレッグスって呼ばれている連続殺人鬼がいるってことを説明してくれるけど少し難しかった。主人公が初めてロングレッグスの資料を見た後、自宅で何かの気配を感じて外に出るシーンはすごく怖かった。ジャンプスケアや派手な演出はなかったけど、このあたりからずっと不気味な怖さがあって途中で入る適度なジャンプスケアがかなり怖かった。
演出やカメラワークがやたらとオシャレで画面内の小物もオシャレだった。ストーリー自体はそこまで怖くないし面白くもないけど、不思議なカメラワークと不気味な雰囲気でずっと緊張感をもって最後まで飽きずに見ることが出来た。